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お子様の歯並びや咬み合わせについてお悩みの、保護者のみなさまの為の情報やアドバイスをお届けいたします。

01 お子様の歯について
02 子供の歯列矯正について
03 始める時期は?
04 治療方法について
05 症例と噛み合わせチェック
06 噛み合わせと心身の意外な関係

05 症例と噛み合わせチェック

歯並びになんらかの問題があるものを「不正咬合」といいます。不正咬合には代表的な以下の症状があります。歯並びの悪い人のほとんどは、いくつかの不正咬合を併せ持つケースが多く見られます。
子供の不正咬合のタイプには大きくわけて以下のものがあります。


叢生(そうせい)
叢生
叢生
いわゆる八重歯や乱杭歯(らんぐいば)といわれる症状です。デコボコの歯並びや、歯が2段に重なって生えているような歯並びを言います。


上顎前突(じょうがくぜんとつ)
上顎前突
上顎前突
一般的には「出っ歯」といわれる症状です。上の前歯が極端に前に突き出た噛み合わせのことで、日本人に多い不正咬合と言われています。これは、上顎自体が出すぎている場合と、歯の傾斜に問題がある場合とがあります。また下顎が小さすぎて出っ歯に見えることもあります。口を閉じたとき、前歯が深く噛み合い過ぎて、下の前歯が上顎の歯肉を傷つけたりすることもあります。


下顎前突(かがくぜんとつ)
叢生
下顎前突
反対咬合ともいい、一般的には「受け口」といわれる症状です。噛んだとき、下の前歯が上の前歯より前に出ている噛み合わせです。横から見ると、下顎が前方に突き出して見えます。上の顎よりも下の顎が伸びすぎている場合と、前歯の傾きに問題がある場合とがあります。乳歯の時期に既に反対の噛み合わせの子供は、将来、反対咬合になってしまう可能性がありますので、乳歯の時期から注意しなければなりません。


開咬(かいこう)
上顎前突
上顎前突
奥歯を噛み合わせても、上下の前歯が噛みあわず、開いた状態になってしまう症状です。
そのため、前歯で物を噛みきることができません。また、開咬の子供は、無意識のうちに口をぽかんと開けていることが多く、歯と歯の間から舌の先が見えることもしばしばあります。開咬は、幼児期の指しゃぶりが原因になることもあるようです。
上記の症状は見た目にもすぐに歯並びの悪さがわかりますが、中には見た目だけでは分りにくいものもあります。一見キレイに歯が並んでいるようにみえますが、実は噛み合わせが悪く、知らず知らずのうちにストレスとなっている場合があるのです。最近子供に増えている、顎関節症や不定愁訴も不正咬合が原因となっている場合もありますので、日ごろからお子様の行動や癖をチェックして、予防や検診の目安としてください。


過蓋咬合(かがいこうごう)
前歯が深くかみ合いすぎてしまう状態です。


正中離開(せいちゅうりかい)
一般的に「すきっ歯」と言われている状態です。


交叉咬合(こうさこうごう)
噛み合わせが左右にずれている状態です。


お子様の日々の行動やクセをチェックしてみましょう
1.いつも横向きやうつ伏せで寝ている
2.テレビを見るとき頬づえをついている
3.寝ているとき歯ぎしりをする
4.鼻でなく口で呼吸をしている
5.いびきをかく
6.下顎を突き出す癖がある
7.食事の時に、いつも同じ場所や片側だけで噛んでいる
8.指しゃぶりをする
9.口を大きくあけずらい
10.口をあけると「コキッ」と音がなる
11.頭痛持ちである
12.いつも「ぽかん」と口を開けている


さて、いくつ当てはまりましたか?
一つでも心当たりがあったら咬み合わせについて要チェックです。

歯並びセルフチェックへGO!