叢生
上顎前突
下顎前突
開咬
歯並びになんらかの問題があるものを「不正咬合」といいます。不正咬合には代表的な以下の症状があります。歯並びの悪い人のほとんどは、いくつかの不正咬合を併せ持つケースが多く見られます。
叢生(そうせい)
八重歯や歯がデコボコ状態のこと。乱杭歯(らんぐいば)とも呼びます。
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
一般的に「出っ歯」と言われている状態
下顎前突(かがくぜんとつ)
一般的に「受け口」と言われている状態
開咬(かいこう)
奥歯は咬み合っているのに前歯が咬み合わない状態
過蓋咬合(かがいこうごう)
前歯が深くかみ合いすぎてしまう状態
正中離開(せいちゅうりかい)
一般的に「すきっ歯」と言われている状態
交叉咬合(こうさこうごう)
噛み合わせが左右にずれている状態
【正しい咬み合わせ・正面】
上下の前歯がぴったり
と合っている
【正しい咬み合わせ・横】
奥歯まできっちり咬み
あっている
正しい咬み合わせとは、上下の歯が単に咬み合うだけではなく、顎の関節と調和して機能すること、通じては、全身とのバランスもとれている状態のことです。また前歯できちんと食べ物を噛みきることができて、奥歯では食べ物を細かくすりつぶすことができる状態を「正しい咬み合わせ」といいます。
しかし、一言に咬み合わせがいい、悪いと言っても、この咬み合わせについては、自分で自覚していない人が多いようです。なぜなら、歯並びの悪い人は、正しい歯並びでものを食べる快適さを知らず、ずっと悪い歯並びのまま何年も日常生活を過ごしてきているため、悪い歯並びの状態のまま適応できる体になってしまっているのです。ところが実際には、体には知らず知らずのうちにさまざまな負担や影響を与えていることが多いのです。
日常生活で以下の症状がないかチェックしてみてください。
1.歯を食いしばったときに上の歯と下の歯が左右にずれている
2.思いっきり歯を食いしばれない
3.前歯でものを噛み切れない(いつも奥歯で噛み切るようにしている)
4.歯と歯の間にいつも食べ物が詰まる
5.気が付くといつも同じ場所でものを噛んでいる
6.食べ物がよく口からこぼれる
7.食べ物を飲み込むまでに人より時間がかかる
8.「サシスセソ」などきちんと発音できない言葉がある
9.唇がよく乾き、気がつくと上唇が歯茎にくっついていることがある
10.しまりのない顔だとよく人に言われる
さて、いくつ当てはまりましたか?
一つでも心当たりがあったら咬み合わせについて要チェックです。
「あなたの歯並びは大丈夫?」自分で歯並び診断をしてみよう!
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